乳がんと胸部自己診断法





乳がんは、乳房組織に発生する癌腫です。

日本人女性の場合、生涯で乳がんに罹患する確率は25人〜30人に1人(欧米は8〜10人に1人)という統計結果があります。

また、乳がんは極めて稀に男性も罹患することがあります。

乳がん予防は、検診を受けることと、胸部自己診断法が推奨されています。

乳がんの症状の特徴として「しこり」が最も多く見られることからして、しこりの有無を自分自身で定期的に調べていれば、乳がんを初期に見つけることができます。

乳がんで病院を受診した人の約90%が自分でしこりに気づいた人です。

定期的に、乳房を注意深く触って小石のような硬いものに触れたら必ず受診することです。

乳腺が張っているとわかりづらいので、生理がはじまって3〜4日後が自己診断に適しています。

乳がんは早期に治療すれば治る病気ですから、外から触ってわかる場所にできるため、自分で早期に発見できるので、30歳を過ぎたら月に一度は自分でチェック
する ことを心がけてください。

ちなみに受診する診療科は外科(現在では乳腺外科が多くあります)です。

乳がん撲滅は、世界各国で積極的に取り組まれ、多くの切手が発行されています。

今囘は、乳がん撲滅切手の中から自己診断法を描いた切手を紹介します。



乳がんの胸部自己診断法を描いた切手
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乳がん撲滅切手
乳がんの胸部自己診断法
2001年 インド発行
乳がん予防切手
乳がんの胸部自己診断法
2001年 アルゼンチン発行
乳がん予防切手
乳がんの胸部自己診断法
2005年 フランス発行


乳がんの胸部自己診断法を描いた切手





赤十字/乳がん予防切手
乳がんの胸部自己診断法
2006年 マケドニア発行
乳がん撲滅切手
乳がんの胸部自己診断法
2009年 ボスニア・クロアチア発行


乳がんの胸部自己診断法を描いた切手
乳がん予防切手
乳がんの胸部自己診断法
2001年 ボリビア発行
乳がんセルフチェック切手
乳がんの胸部自己診断法
2007年 エクアドル発行
赤十字/乳がん予防切手
乳がんの胸部自己診断法
2004年 マケドニア発行





written by 血液の鉄人



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