中  世-ラーゼス、アビケンナ−








ラーゼス(850頃〜923頃)

アヴィケンナと並んで、13世紀以降のヨーロッパの錬金術師達から、偉大なアラブの達人として尊敬された。

彼は、はしかと天然痘を見分ける方法の発見者として知られている。

また、『医学体系』、『医学綱領』、『はしかと天然痘』の三書を著している。


ラーゼスを描いた切手
ラーゼス生誕100年記念切手
実験中のラーゼス
1964年 イラン発行
イラン薬剤師の日記念切手
ラーゼスの肖像と調剤器具
1989年 イラン発行


アビケンナ(980〜1037)

ペルシャに生まれのアラビアの医師、哲学者で、当時の医学体系の集大成である「医学典範(カノン)」を著しました。、

また、蒸留法により芳香蒸留水を製造し、医学に応用しました。

彼の発明によりアラビアの香料の名声が広がることとなります。


アビケンナを描いた切手
アビケンナ墓所
再建基金募集切手
アビケンナの肖像
1954年 イラン発行
医学者切手
アビケンナの肖像
1987年 ハンガリー発行
アビケンナ生誕
1000年記念切手
アビケンナの肖像
1952年 ポーランド発行
アビケンナ生誕
1000年記念切手
アビケンナの肖像
1952年 東ドイツ発行
アビケンナ生誕
1000年記念切手
アビケンナの肖像
1980年 ソ連発行





written by 血液の鉄人



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